椎葉康祐/バーシー(bashi)って誰??詳細プロフィール・活動紹介
ブログをご覧の皆さん、いつもありがとうございます。
- 簡単なプロフィール
- 椎葉康祐の関心・興味
- 椎葉康祐の自分史
- 「旅する料理人バーシー」としての活動
- 「旅する料理人」「ルワンダ」の活動一旦休止、拠点を宮崎へ
- バーシー(Bashi)のSNS・YouTube
簡単なプロフィール
1991年11月11日、東京都練馬区生まれ。
2019年より、拠点を地元宮崎に移す。
現在は宮崎市青島で妻と二人暮らし。
宮崎では「宮崎玄米ベジ弁当」を販売。
宮崎産のオーガニック野菜や玄米を使用した、
人と環境にやさしい弁当づくりで、
食の大切さや自然の大切さを伝えている。
椎葉康祐の関心・興味
食に関すること
料理を作ることが好き。基本すべて自炊。
和食を作るのが好き。
なるべく一から手づくりにこだわる。
味噌汁は出汁をとるところから。
サラダのドレッシングも自家製。
そばも自分で打つ。
食べ物の栄養について勉強することが好き。その食べ物にどのような栄養素が豊富で、体に入れるとどのように作用するのかが気になる。
料理がおいしいお店に行って、紹介することが好き。
特に、有機や自然栽培で育てられた野菜を使用していたり、
地元の食材を使っていたり、
旬の食材を前面に押し出していたり、、、
とにかく「食材」にこだわっているお店。
ジャンルでいうと、自然食・オーガニックレストランorカフェ、郷土料理店。
コーヒーも好き。
豆や焙煎方法、淹れ方にこだわったカフェや、コーヒー豆専門店に行く。
旅をすること
特に日本の地方農村部を訪ねるのが好き。
自然豊かな場所をおとずれ、
川に飛び込んだり、ハイキングをしたり、
ゆっくり温泉につかるのも最高。
都市部でも、昔ながらの商店街をぶらぶら歩くのが好き。
知らない土地を散策し、気になるお店を見つけてはお店の方に話しかけ、
お店を出した経緯や商品のこだわりについて聞く。
体を動かすこと
サーフィンが好き。海と自分の体が一体になる感じ。
板で滑る爽快感。
歌って踊ること
椎葉康祐の自分史
小学校時代、首都圏→ド田舎へ。
早く都会に戻りたかった中学・高校時代
人生の転機が訪れた浪人時代
部活ほぼ一色だった大学時代
↓ -20kg
「豊かさ」について考えさせられたスーダン訪問
再び人生の転機が訪れた社会人1年目
社会人2年目の決断とこれからやりたいこと
「旅する料理人バーシー」としての活動
ルワンダ農村体験ツアー!
旅する料理人bashiの「出張Bashi's Kitchen」
↑ハワイ・カウアイ島で開催した出張Bashi's Kitchen
(国内)東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州
(海外)ルワンダ、オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ(カウアイ島)、シンガポールもったいないキッチン
「旅する料理人」「ルワンダ」の活動一旦休止、拠点を宮崎へ
2019年5月より、「旅する料理人」や「ルワンダ農村部」での活動を一時休止し、※2019年12月現在、日本全国での「出張料理」は不定期で開催しています!
拠点を千葉県いすみ市→宮崎県宮崎市青島に移転しました。
移転の経緯はこちらをご覧ください⇓
宮崎では、お昼の時間帯にお弁当(宮崎玄米ベジ弁当)の配達を開始。
宮崎県産の無農薬野菜と玄米を中心に、
動物性食材を一切使用しない、
野菜・豆・雑穀がたっぷりの「Vegan(ビーガン/菜食)」対応のお弁当。
健康を気遣う方や、体質改善、腸内環境を整えたい方、
Veganに対して関心が高い外国人訪問客や在住者を中心にアプローチしていきます。
詳細はこちら⇓
バーシー(Bashi)のSNS・YouTube
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「豊かさ」の指標は人それぞれ。古民家ゲストハウス「びろえむ」で感じたこと
こんにちは、bashiです。
突然ですが、皆さんが考える「豊かさ」の基準って何ですか?
お金をいっぱい持っていることでしょうか?
友達がたくさんいることでしょうか?
食べものをたくさん自給できることでしょうか?
僕はそんな簡単に答えの出せない、ものすごく深い命題について考えさせられる機会がありました。
古民家びろえむについて
人里離れた山村にポツンと佇む、
古民家「びろえむ」。
以前住んでいた家主が亡くなられてから放置されていた古民家を再生し、イベントスペースや民泊施設として生まれ変わった場所です。
びろえむを運営しているのは大山宏子さん(びろさん)という1人の女性。
びろさんは、無農薬無化学肥料でお米やお野菜を生産しているオーガニック農家さん。
お味噌や醤油、梅干しなども手づくりしています。
味噌仕込みのお手伝い
この日、びろさんが作る味噌の、仕込みの最初の段階である
「米と糀菌を混ぜる」作業をお手伝いしました。
米を蒸して
広げて
広げたお米から少量ボウルにとって糀菌(小袋の粉)を加えて
もみほぐすように混ぜ合わせ
再び戻してよく混ぜ合わせます。
糀菌は40度くらいに保たれた環境下で、お米の糖を食べて増えていきます。
40度に保たれないと、菌が増えなかったり、死んだりしてしまいます。
そのため、このような温度を一定に保つ機械の中に、糀菌を混ぜたお米を入れます。
1日経ったら、「天地返し」といって、お米をかき混ぜてまんべんなく糀菌がいきわたるようにします。
もう1日置いてから、つぶした大豆と塩と混ぜ合わせて、味噌を仕込んでいきます。
お米も糀菌も生きている。
生きものを手に取り、作業をしていると、なんだかその生きものから元気を分けてもらっているような感覚になりました。
「手づくり味噌は手間がかかって大変」という話を聞いていましたが、僕は全然そう思いませんでした。
むしろ、たちまち元気になり、楽しく生き生きと作業できました。
このお味噌をはじめ、びろさんが大切に育てた作物は、びろえむでの食事ではもちろん、通販でもいただくことができます。(詳しくはこちら↓↓↓)
びろさんはもともと東京でお花に関わる仕事をしていましたが、南房総の豊かな自然に惹かれて移住。農業は未経験だったので、びろさんの移住前から有機農業に取り組まれていた、百姓屋敷「じろえむ」で修業しました。
百姓屋敷「じろえむ」について
百姓屋敷「じろえむ」は、約300年前に建てられた茅葺屋根の屋敷。
「じろえむ」とは屋号の「次郎右衛門」の略(現地の方言)。
びろさんの「びろえむ」は、じろえむを参考にして名づけられました。
じろえむさんでランチをいただきました!
一食1,500~3,000円(注文するおかずの量で価格が変動します)。
じろえむで育てられたお米をかまどで炊いた、格別においしいごはん。
お野菜をふんだんに使ったおかずと、手づくりのお漬物。
大切に育てられて鶏の卵を使ったふわっふわの卵焼き。
じろえむには養鶏場があります。鶏の飼料は化学的なものを全く使っていない特製のもの。こだわりの飼料で平飼いで育てられた有精卵は、黄身が鮮やかなレモン色。味がまろやかでやさしい甘みがして、そのおいしさは格別です。
最後に手づくりの糀を使ったデザート。
最高のお食事でした。
(じろえむについての詳しい情報はこちら↓↓↓)
びろさんのお仕事を手伝う
ランチの後は、びろさんと農作業をしました。
田んぼに有機肥料をまいている様子です。
有機肥料には、「じろえむ」で飼育されている鶏の糞が使われています。
びろえむに戻ったら、火をおこすための薪づくりをしました。
びろえむではかまどで火を焚いて料理をしたり、ストーブとして用いたりしています。
昔ながらの生活ですね。
「かまどで作る食事は、食べ物だけではなく、『火』をいただいている感じ。料理がより一層おいしく感じる」
びろさんがかまどで作る食事について言いました。
これが、かまどで作られた夕食。
野菜は、びろさんが育てた有機野菜。
サラダの卵は、先ほど紹介した「じろえむ」の有精卵。
手前の焦げ目がついているものは、びろさんの大根をすりおろして、小麦粉と混ぜて焼いた「大根もち」。
おいしい。
たちまち元気になり、どんどん食がすすみます。
普段の食事とは比べ物にならないくらいのおいしさに、感動が止まりません。
「『火』をいただくとは、こういうことなんだ。」
その食事を味わった人しかわからない感覚を味わいました。
びろさんが考える「豊かさ」
食事中、びろさんが話してくれました。
「所得水準からすると、私は『ワーキングプア』。だけど、私は『プア』だとか全く思ったことはない。むしろ『豊か』。
この家にはイベントや民泊でたくさんの人たちが来てくれるし、楽しくて幸せ。お金なんかなくても、最低限あれば大丈夫。地域の人た同士でお米や野菜を分け合ったり、農作業も(僕みたいに)この家に来てくれる人に手伝ってもらったり。手伝ってくれたらこんな風にごはんをごちそうする。そこにお金のやり取りは存在しない。
一時は放置されてしまったこの家も、たくさんの人たちが訪問しに来てくれて、それが家に活力を生んでいる。『生』が入ることによって、この家も、亡くなった以前のこの家の持ち主もすごく喜んでいると思う。家も生きているんだ。
私はこの家で、たくさんの人と出会えて、たくさんのつながりが生まれことが楽しくて幸せ。そういう意味で、私は本当に『豊か』だな、と思う。」
びろえむでの経験通じて、
このブログのテーマでもある、「『豊かさ』って何なんだろう?」という疑問が浮かびました。
本当の豊かさって何なんだろう?
その「答え」は明確にはありません。
「豊かさ」の基準は人それぞれ違いますし、どの人の考えも間違っていないと思います。
僕は、楽しく生き生きと毎日を過ごせることが、「豊かさ」の基準だと思っています。
でも、「それは違う」と言う人もいると思います。
その人たちの意見を否定はしませんし、僕の考えが絶対だと押し付けることもしません。
けれども僕は、たとえお金が無くても、モノが無くても、毎日楽しく生き生きと過ごせればそれが「豊か」な状況ですし、幸せなことだと信じています。
「本当の豊かさって何なんだろう?」
びろえむでの滞在は、「人生における永遠のテーマに」ついて考えさせられる、忘れられない経験になりました。
皆さんも是非、「びろえむ」を訪ねてみてください。心安らぐ、あたたかなお家がそこにはあります。
bashi
ゴミ一つ落ちてない!?清潔感あふれる国、ルワンダ
こんにちは!bashiです。
今回もルワンダの記事です。
→ ルワンダについてはこちら
neofarmvillagelife.hatenablog.com
皆さん突然ですが、
「アフリカ・ルワンダ」の街並みを想像してみて?って言われたら
どんな風景を思い浮かべますか?
熱帯の木々が生い茂ったサバンナでしょうか?
砂埃の舞う荒地でしょうか?
それとも、ゴミの散乱する雑多なスラムでしょうか?
答えはこちら・・・
キレイ!!!
ゴミが落ちていない!!
ロードサイドもやっぱりキレイ・・・
ということでルワンダの首都キガリの街中の写真をお見せしましたが、
やっぱりきれいですよね・・・
なぜこんなにキレイなのでしょうか?
ルワンダ国民全員が取り組む月一の清掃活動「ウムガンダ」
ルワンダには毎月最終土曜日の午前に国民全員が取り組む清掃活動があります。
その名も「ウムガンダ」。ウムガンダは「共通の目的のもとに一つになる」という意味があります。
ルワンダは23年前、1994年にツチ族・フツ族の紛争がエスカレートした結果、フツ族がツチ族を大量虐殺した「ルワンダ大虐殺」が発生しました。
その悲劇を二度と繰り返さないために、民族の分け隔てなく、共同作業を通じて民族同士の融和と相互理解を深めるために、「ウムガンダ」は行われています。
ウムガンダの日はお店も閉まり、車も走っていません。
国民が一丸となって清掃活動に取り組むことで、ルワンダの方々の環境美化への意識を高めています。
ビニール袋の使用全面禁止!持ち込んだら没収!
ルワンダでは国の環境保護条例でビニール袋の使用・持ち込みが禁止されています。ルワンダは土地が狭く、ビニール袋を燃やす焼却施設がありません。その辺にポイ捨てされると、ビニール袋は土に帰らないのでどんどん街中に溜まっていってしまいます。それを防ぐために、ルワンダは国の法律でビニール袋を全面禁止にしたのです。
もし、ルワンダに入国する際に、乗り継ぎ空港で買ったお土産のビニール袋を持って入国審査をしたあかつきには、その場で全部没収です。スーツケースの中にもビニール袋を入れてはダメですよ!
ルワンダでは、買い物をするとビニール袋の代わりに茶色い紙袋に商品が入れられます。
以上のように、ルワンダでは清潔さを保つための取り組みがなされ、
ゴミ一つ落ちていないキレイに驚かされます。
ルワンダの街を見て、「アフリカ(ルワンダ)=汚い」と勝手なイメージを持ってはいけないと気づかされました。
キレイ好きな方が多い日本人もきっと気に入るのではないでしょうか??
bashi
ルワンダのことが気になった方はこちらもあわせてどうぞ↓↓↓
neofarmvillagelife.hatenablog.com
neofarmvillagelife.hatenablog.com
neofarmvillagelife.hatenablog.com
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ルワンダに熱視線を送る地方都市とは?ルワンダ-神戸のICT産業連携
こんにちは!bashiです。
今回もルワンダについて書きます。
→ ルワンダについてはこちらを参照
neofarmvillagelife.hatenablog.com
特に、ルワンダと友好関係にある日本の都市について取り上げます。
それは・・・
神戸!!
ルワンダと神戸?一体どのような関わりがあるのでしょうか?
ルワンダのICT産業について
ルワンダは国策として、ICT(情報技術)に力を入れており、光ファイバー網の整備やwi-fi、LTEの普及を進めています。ソフトウェアやスマートフォン用アプリを開発している日本企業と合弁を組むルワンダ企業も登場し、ICT産業の発展が目覚ましいです。
(参考)日本企業と合弁を組むルワンダのICT企業・WiredIn社
WiredIn - Software Development Company in Rwanda
ルワンダー神戸のICT産業地域間連携協定
そのルワンダに熱視線を送っているのが「神戸」。
神戸市では2016年にルワンダとICT産業を通じた地域間交流(RIT)事業 *1が進んでいます。神戸市では、ルワンダとの関係強化及び情報発信の機会を提供しようとセミナーや勉強会が催されていたり、神戸のICT企業が実際にルワンダ現地を訪れて交流を深めたりしています。
(参考)セミナー・勉強会について
https://www.kic.ac.jp/news/2253/
(参考)ルワンダを視察した神戸ICT企業のレポート
ルワンダ視察レポート | Kobe Digital Labo 神戸デジタル・ラボ
ルワンダからの留学生を日本で最も受け入れる大学院「神戸情報大学院大学」
なぜルワンダと神戸なのか。それを語るには「神戸情報大学院大学」の存在抜きには語れません!
「神戸情報大学院大学:Kobe Institute of Computing(以下、KIC)」は、高度ICT人材を育成する情報技術専門の大学院。このKICが、ABEイニシアティブ*2という制度を使ってルワンダ人の学生を日本で最も受け入れています。
先日もルワンダ現地のICT商工会議所とICT産業人材育成に関する覚書を締結したばかりで、ルワンダICT教育への力の入れようが見て取れます!
(参考)KICのルワンダICT商工会議所との覚書締結
ルワンダでのICT人材育成事業に関する覚え書きを締結しました – 神戸情報大学院大学
いかがでしたでしょうか?
ルワンダと神戸のICT産業連携は、神戸市の公的機関・民間企業・教育機関が三位一体となって取り組んでいる、今後ますます活発になっていくでしょう!
今後の活動に目が離せません!
bashi
*1:Regional Industry Tie-upの略。日本貿易振興機構(ジェトロ)が2007年より実施している地域間交流支援事業で、各産業分野の情報収集やビジネスマッチングの機会の創出を促す。
*2:2013年6月の第5回アフリカ開発会議TICAD5の際、安倍首相の冒頭スピーチで提唱した「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(African Business Education Initiative for Youth」のこと。5年間で1000人のアフリカの若者に対し、日本の大学や大学院での教育に加え、日本企業でのインターンシップの機会を提供することを目的としている。この制度を使って、多くのアフリカの学生が日本の大学・大学院で学んだり、日本企業でインターンしたりしている。
コーヒー好き注目!ルワンダスペシャルティコーヒーのおいしさの秘密
こんにちは!bashiです。
みなさん、コーヒーお好きですか?産地の好みとかあります?
コーヒーが大好きというのもあり、ルワンダが大好きというのもあり、
僕が好きなのはやっぱり「ルワンダコーヒー」。
今回はこの「ルワンダコーヒー」のおいしさの秘密を探ります!
コーヒーの生産が盛んなルワンダ
そもそもコーヒーってどこで生産されているの?
コーヒー生育に必要な4つの条件は、
「雨」「日当たり」「温度」「土質」。
「雨」・・・成長期に雨が多く、収穫期に雨が少ないというように、雨季・乾季がはっきり分かれているところ
「日当たり」・・・よく日は照るが、日差しが強すぎないところ
「温度」・・・気温が年平均20度前後で、暑すぎず寒すぎない
「土質」・・・土壌が肥沃で水はけがよい
特に、「暑いはずの地域にありながら高度が500m~2500mの高地」というのが
以上の4つの条件を満たします。
ルワンダはこれらの条件をまさに満たしている、
コーヒー栽培の適地なのです。
ルワンダのコーヒー豆の特徴
ルワンダで栽培されているコーヒー豆は酸味が強く、後味がフルーティーなのが特徴。
まるでチェリーやドライトマトのような風味が楽しめます。
Cup of Excellenceに選ばれた「フイエマウンテンコーヒー」
Cup of Excellenceは、最高品質のコーヒー生産国から成るAlliance for coffee of excellence(ACE)によって毎年開催されるコーヒー品質審査会。ルワンダでは、2008年にアフリカで初めて開催国となりました。
この「フイエマウンテンコーヒー」は2013年のcup of excellenceで入賞経験があるコーヒーです。
コーヒー豆を加工する際に「水洗処理」という工程があるのですが、
「フイエマウンテンコーヒー」は、その水洗処理工場を指しています。
フイエ地区の選りすぐりのコーヒー農家さんたちによって運営されており、日々スペシャルティコーヒーの生産に取り組んでいます。
いかがですか?ルワンダのスペシャルティコーヒー、気になりましたか?
最近はスペシャルティコーヒー専門店が増えており、日本でもルワンダのコーヒーを目にする機会も増えました。
みなさんもぜひ一度ご賞味あれ!
bashi
炭水化物のオンパレード!?ルワンダ料理ってどんな料理?
こんにちは!bashiです!
みなさん突然ですが、
「ルワンダ」料理ってどんなものか想像つきますか?
→ ルワンダについてはこちらを参照
neofarmvillagelife.hatenablog.com
今回は、ルワンダの「食事」にフォーカスを当ててみたいと思います。
<目次>
ルワンダの主食
プランテーン
プランテーンは「料理用バナナ」のことで、熟していない青いバナナ。
蒸すとまるでジャガイモのようなホクホクとした食感。
トマトで煮たり、油で揚げたりして食べる。
アカウンガ
アカウンガは、メイズ(とうもろこし)の粉をお湯で練って蒸したもの。
水気が無く弾力があり、日本でいうと団子汁に入っている団子のような感じ。
煮込み料理と一緒にご飯のように食べます。
ウガリ
ウガリはキャッサバというお芋の粉をお湯で練って蒸したもの。
キャッサバは、タピオカの原料としても有名。
食べ方はアカウンガ同様煮込み料理と一緒にご飯感覚で食べます。
ルワンダの煮込み料理
ギサフリア
ギサフリアはプランテーンまたはジャガイモ、鶏肉をトマトで煮込み、ピーナッツ粉で味付けされた煮込み料理。
イソンベ
イソンベはキャッサバの葉を羊肉などと一緒に煮込んだ料理。
ルワンダの肉料理
ブロシェット
ブロシェットはヤギ肉の串焼き。ルワンダにある居酒屋の定番メニューで、
ビールのおつまみとして最適。
アカベンジ
アカベンジは豚肉のグリル。プランテーンやジャガイモと一緒にグリルする。
味付けはコンソメ。
アカベンジとは、現地語で「小さいベンツ」の意味。
ルワンダでは豚肉が貴重とされており、「ベンツのように貴い」ということからこの名がついたとのこと。
大体こんな感じですが、ルワンダ料理の特徴まとめ・・・
- 炭水化物オンパレード!!(プランテーン、とうもろこし、キャッサバ、ジャガイモ・・・)
- 煮込み料理多し!!(トマト煮込みが多い)
ということで、ルワンダに行くとおいしい高糖質なお食事ができます!
ルワンダに行ったら太れるな!笑
bashi
東北(岩手・宮城) ~旅の記憶~ その④
東北の旅シリーズもこれで最終回!
前回の記事はこちら↓↓
neofarmvillagelife.hatenablog.com
岩手県花巻で深夜バスに乗り遅れた椎葉は、
電車でぶらり途中下車の旅をして東京へ帰ることを決意・・・
とりあえず腹減った~!!!
昨夜からの疲労とストレスで無性に腹が減ってしょうがない椎葉。
なんか朝から焼き立てパンとか食べられるベーカリーとか無いかいな???
・・・あった!!!
石窯パン工房ミッシェル。
6:30から営業してるって神じゃない???
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3001320/
普段はライ麦パンとか全粒粉パンとか低GIのパンしか買わないのだけど、
腹減りすぎて今日は関係ないもんね~
※低GI
GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のこと。つまり、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったもの。
低GIということは、食後の血糖値の上昇が穏やかということ。
出典:
・ローストポークのサンド
・クリームチーズトースト
朝からジューシー&スイートなものを食べて幸せ。
たまにはこういう食事もいいね。
さて、
花巻駅に戻り、途中下車のプランを考えることに・・・
【花巻→東京(新宿)・途中下車タイムスケジュール】
7:18 花巻
↓
8:11 一ノ関
9:00 一ノ関
↓
9:47 小牛田
9:52 小牛田
↓
10:11 松島
12:01 松島
↓
12:26 仙台
12:44 仙台
↓ ※この区間だけチート(新幹線)
13:57 宇都宮
14:06 宇都宮
↓
15:38 赤羽
15:43 赤羽
↓
15:57 新宿
・・・ということで、一ノ関と松島で途中下車することに!
<途中下車① 一ノ関>
駅の看板には、「一ノ関温泉郷」と「世界遺産平泉」の大きな文字。
2011年6月に世界遺産登録。
ただ・・・
「温泉」も「平泉」も駅から遠い!!!
とても50分足らずでは帰って来られん。
駅周辺をうろついたけど店が開いておらん。
結局、駅の待合室でだらだらしてました。
<途中下車② 松島>
ここは2時間滞在できるので、いろいろ回れるぞ!!!
まずは地元の野菜を求め産直へ!
Aコープ松島店の店内の一角に産直コーナーが!!!
東京で買う野菜の半分以下の値段で地元の新鮮な野菜が買えますよ!
野菜を担いで街中散策。
松島のお寺といえば、瑞巌寺。
さすが日本三景。美しい。
おしゃれなカフェとべ―カリーが併設。
僕の大好きなハード系のパンを中心に置いています。
買ったパンを隣のカフェにも持ち込める粋な計らい。
カフェ・アルバート
https://www.facebook.com/カフェアルバート-213745589038165/?ref=page_internal
ぱんやあいざわ
https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040404/4017555/
いろいろ回っていたら、あっという間に2時間経過。
それでは、東京に帰りますか・・・
半日かけて、途中下車をしながら帰る(行きでもよし)。
目的地が一か所ではなくて、いろいろなところを巡れて、
とても楽しいのでオススメです!!!
ぜひお試しあれ!
bashi