【宮崎】大人気ベーカリー「coconoe」さんが描く未来。朝食のおいしい「宿」を開くために。
宮崎の中心部にお店を構える、世界を旅してきた夫妻が営むベーカリー。
coconoe(ココノエ)。
- coconoeさんの「自家製酵母パン」は売り切れ必至の人気
- ライ麦パン、フォカッチャ、ベーグル...どれをとっても絶品
- 実は、パン屋を目指していなかったcoconoeさん
- 新店舗オープン!カフェスペース新設でさらに魅力アップ!
- 「宿を開く」夢に向かって前進する、coconoeさんの幸せな未来を想像する
- アクセス、営業時間
coconoeさんの「自家製酵母パン」は売り切れ必至の人気
自家製酵母で作られる、
coconoeさんのナチュラルでおいしいパン。
coconoeさんのパンは本当においしくて、
連日たくさんの人たちがcoconoeさんのパンを求めてやってくる。
11時のオープンと同時にお客さんがどっとやってきて、
あっという間に売り切れてしまう。
電話での取り置きは必須だ。
ライ麦パン、フォカッチャ、ベーグル...どれをとっても絶品
僕もcoconoeさんのパンの大ファン。
1年前に宮崎に帰ってきてから、
しょっちゅうお店に通っている。
じっくり発酵されて風味豊かなライ麦パンや、
モチモチ生地の食パンを使ってサンドイッチを作ったら最高においしい。
フォカッチャ(個人的に世界一おいしいと思っている)は外がカリッと焼けていて、
中はモッチモチ。粗塩とローズマリーがさらにおいしさを引き立てる。
ベーグルは、
「プレーン」と「ベリーベリー(クランベリーとブルーベリー)」の2種。
ずっしり重量感があり、外パリッ、中モチっ。
その食感がたまらなくおいしい。
coconoeさんのパンは、卵バター不使用のパンがたくさんあり、
実は、パン屋を目指していなかったcoconoeさん
以前、オーナーさんご夫妻から
「バックパックで世界を旅していた」と伺ったことがあった。
きっと、旅先でおいしいパンに出会って、
パン屋さんになったんだろうな...と勝手に想像していた。
「どうしてパン屋さんを始めたんですか?」
と改めて伺ったところ、予想外の返答だった。
「実は、パン屋さんになるつもりでは無かったんです。」
え?パン屋さんになるつもりじゃ無かった?
思わずびっくり。
「宿を開きたかったんです。今でもその夢はあきらめていません。」
世界をバックパックで旅して、
世界各地の宿に泊まった経験から、
「日本に帰ったら自分たちも宿を開きたい」
と思ったという。
旅先の宿で印象に残っているところは、
「朝食」がおいしいところだった。
だから、
「自分たちもパンとか焼けるようになって、宿でおいしい朝食を提供したいね」
と思ったのだとか。
日本に帰ったら、ご夫妻は東京・山梨のパン屋で修業。
パン焼きのスキルを身につけた。
しかし、ゲストハウスを始めるには資金の問題があり、
まずはご主人の地元宮崎で
「ベーカリー&カフェ」を始めることにしたという。
最初はカフェ営業もしていたのだか、
途中から「ベーカリー営業」のみに集中。
それから現在に至るまで、
素材の味を生かした、食感がたまらなくおいしい自家製酵母パンは、
たくさんのお客さんを魅了している。
新店舗オープン!カフェスペース新設でさらに魅力アップ!
今では開店と同時に即完売する、
宮崎市で超人気のベーカリーのcoconoeさん。
そして、
6月に新店舗がオープン!
新店舗では、カフェスペースが設置され、
おいしいパンを使ったモーニングやランチがいただける。
「宿を開く」夢に向かって前進する、coconoeさんの幸せな未来を想像する
「宿を開業する」という夢に向かって、
パン屋を繁盛店にし、
お店も拡充され...
一歩一歩「夢」に近づいているcoconoeさん。
coconoeさんの焼き立ておいしいパンが朝食に出てくる、coconoeさんの宿。
なんと贅沢なんだろう...
coconoeさんのパンを一口一口噛みしめながら、
思い浮かべる幸せな未来の光景。
皆さんもぜひ、
coconoeさんの「夢」と「幸せ」が
たくさん詰まったパンをご賞味あれ!
アクセス、営業時間
住所:
〒880-0804 宮崎県宮崎市宮田町4-4
営業時間:
火、水、木、金、土 8:00〜15:00
https://instagram.com/cafecoconoe?igshid=17dur5ykbyh4d
電話番号:0985-66-0866
※売り切れになることが多いので、電話での取り置きをオススメします。
バーシー/椎葉康祐
こちらの記事も合わせてどうぞ!