人が笑顔に、元気になるやさしいごはん。ナチュラル&シンプルな「食」を大切にする「木月キッチン」
こんにちは、bashiです。
今回は、僕の「原点」とも言えるお店を紹介します。
もう数え切れないほどリピートしている、「常連」のお店です!
「農村生活」からは若干脱線しますが、
僕に「食」の大切さを教えてくれ、「食」への関心をさらに高めた「きっかけ」のお店です。
<目次>
カウンターだけの小さなお店、「木月キッチン」
お店の名前は、「木月キッチン」。
そこは突っ込まないで(笑)。
元住吉駅周辺の地名が「木月」ということにちなんだ店名で、
地元に根付いた、カウンターだけの小さなお店です。
「木月キッチン」との出会い
僕がこのお店に出会ったのは2012年、元住吉よりほど近い、
日吉というところに住んでいた大学2年の秋ごろでした。
たまたま自転車で、路地裏にあるこのお店の横を通り過ぎ、
「ナチュラル」「シンプル」というワードに惹かれたのと、
まるでおうちみたいなかわいらしい外観、
平日火曜~金曜夜のみの限定営業・・・
「食」にこだわる椎葉はビビっときたわけです。このお店は絶対「おいしい」と。
木月キッチンが気づかせてくれた、「食」を通じてできること
程なくして、実際にこのお店に行ってみることにしました。
お店に入ると、やさしい笑顔で1人のママさんが迎えてくれました。
料理は、そのママさんが1人で丁寧に作っています。
木月キッチンでは、お野菜たっぷりのとても健康的な定食が楽しめるお店です。
定食のメニューはこちら。
・お野菜のおばんざい3種
・メインのおかず(お野菜・お魚・お肉の3種から1つ選ぶ。2種ハーフ&ハーフも可)
※写真はその日のお肉のメインおかず(鳥手羽元と玉子、大根のうま煮)。
・無農薬玄米(山形県新庄の「さわのはな」という希少価値の高い品種。)
・お味噌汁(←出汁がきいていて本当に本当においしい。日本一、いや世界一。)
食べ物は自然のものや、手づくりにこだわります。
保存料・化学調味料・添加物は一切使っていません。
「ナチュラル」&「シンプル」がコンセプト。
店内はまるで「おうち」に帰ってきたかのようなゆったりとした空間です。
ほっこりとした気分になります。
お料理はとてもやさしい味がして、食べるととてもあたたかな気持ちになれます。
落ち込んだり、疲れたり、気分がすぐれないときも、
ここに来るとたちまち元気が湧いてきます。
「おいしい食事」は、人を笑顔に、元気にすることができる。
「食」によってやさしい気持ちになれる。
そのとき、「食」にはこんなすごい力があるんだ・・・と思いました。
以後、僕はほぼ毎週、木月キッチンに通うようになりました。
大学時代は部活(ラグビー)で体も心もいつも疲弊していたので、
週に一度訪れる「木月キッチン」は、僕の体と心を癒してくれました。
大学卒業後、家を引っ越してしまったので、
毎週はさすがに行けなくなってしまったものの、
なるべく月に1回は通っています。
新しい取り組み、「木月こどもキッチン」
今、木月キッチンでは新しい取り組みが始まっています。
「木月こどもキッチン」です。
お父さんお母さんが仕事で忙しく、手作りのごはんを
こどもに食べさせるのが難しくても、
代わりに「木月こどもキッチン」で店主のママさんが
手作りのおいしいごはんを作ります。
野菜たっぷり、愛情たっぷりの手作りごはんを食べることによって、
小さい頃から自然でやさしい料理の味を知ることができます。
ファーストフードやインスタント、コンビニ食もたまにはいいですが、
どうしても油が多かったり、味が濃すぎたりと
「食べ物本来の味」というのがわかりにくくなってしまうような気がします。
自然でシンプルな手作りごはんが「おいしい」というのが
小さな頃から知ることができるのは、
将来、塩分・糖分・油の取りすぎで不健康になったり病気になったりするのを
防いでくれるかもしれません。
「木月こどもキッチン」は、小さな頃から「食」の大切さを知る
素晴らしい機会だと思います。
「木月キッチン」が僕の目標
僕は、「木月キッチン」のような、
「食」を通じて、こどももおとなも笑顔に、元気になれる場所を
作りたいと思っています。
「木月キッチン」は、僕に「食」の大切さを教えてくれました。
「木月キッチン」は僕の理想であり、目標です。
そして、心の拠り所です。
皆さんも是非一度行ってみてください。
「おいしいごはん」が待っています。
フルコース。本当に幸せなひととき。#木月キッチン#元住吉#自然食#コース料理#食べることはからだをつくること
bashi
「食」に関する僕の思いなど、詳しいプロフィールはこちらから。
neofarmvillagelife.hatenablog.com