「和食」で心と体をすこやかに。映画「いただきます」で「和食」のチカラを再認識。
こんにちは。bashiです。
もうすぐ今年も終わり。
クリスマス、忘年会…年末イベントづくしでお疲れの方も多いのでは?
実は僕も若干疲れています。
まあ、イベント予定詰め詰めにした自分のせいなのですが…
とはいえ、大晦日、お正月…
まだまだイベント目白押しなので、少しでも体調を回復したいところ!
一体どうすれば…
<目次>
- 「玄米ご飯」と「味噌汁」で心と体の疲れを回復!
- 玄米ご飯、味噌汁、納豆…「和食」のちからで元気いっぱいの子どもたち!
- 次世代に受け継ぐ日本の伝統的な「食文化」
- 「和食」を見直そう
- こちらもあわせてどうぞ!
「玄米ご飯」と「味噌汁」で心と体の疲れを回復!
そういう時オススメしたいのが、
「玄米ご飯」と「味噌汁」!
これこそ日本人の心!
ゆっくりよく噛んで、味わって食べると、
なんだか落ち着きます。
ご飯一粒一粒の甘み…
体に染み入る、味噌の風味と出汁の旨み…
心が満たされていく感じがします。
「味噌は医者いらず」
という昔の言い伝えがあるくらい、「味噌」には健康増進効果があります。
・ガン予防
・生活習慣病予防
・老化防止
・高血圧予防
・糖尿病予防
などなど、味噌の健康増進効果は医学的にも認められています!
参考: みその効用 | みそ健康づくり委員会/ 味噌の公式サイト
そういえば、僕も毎日欠かさず味噌摂取するようになってから、風邪とかで病院にかからなくなったな…
「シーバくん(ばーしー)の料理といえば味噌」というくらい、僕の料理には味噌を多用してます(写真の「色々野菜の豆乳味噌煮込みとか定番)。
僕の料理で健康になってくれたら嬉しいです!
玄米ご飯、味噌汁、納豆…「和食」のちからで元気いっぱいの子どもたち!
「玄米ご飯」、「味噌汁」、「納豆」…これらの伝統的な「和食」のチカラを感じていたのは、僕だけではありません。
先日、ブラウンズフィールドで行われたイベント「あるもんできっちん」。
映画『いただきます〜みそをつくる子どもたち』の上映会でした。
舞台は、福岡市の「高取保育園」。
この保育園の給食は、
「玄米ご飯」、手作り味噌の「味噌汁」、「納豆」、手作り「漬物」、
旬の無農薬野菜中心のおかず…献立が「伝統和食」で構成されています。
「食べたものが、わたしになる」
「食は命をつくる」
高取保育園では、はるか昔から食べ続けられてきた、
伝統的な食事、季節に寄り添った旬のものを使った食事を食べることが、心身を健康に保つという、
「身土不二」という考えを大切にしています。
高取保育園では、「食育」を実践することにより、子どもたちがすこやかに、元気いっぱいに過ごしています。
アトピーやアレルギーを始め、体の不調や病気を持っていた子どもたちが、高取保育園に来て「伝統和食」を食べているうちに症状が改善された、元気になったといいます。
風邪で休む子も全然いないのだとか。
「食は命をつくる」ことを、子どもたちが体現しているのですね。
次世代に受け継ぐ日本の伝統的な「食文化」
高取保育園の給食で使う「味噌」は、園児たちが手作りします。
年度末、卒園する園児たちは、次の代に味噌の作り方を教えます。これは、「入園式」「卒園式」に並ぶ大切な行事の一つ、「味噌伝達式」です。
こうやって、次の世代、その次の世代…と、日本の伝統的な食に欠かせない「味噌」の作り方が受け継がれていきます。
「手作りしたものは、どんなものよりもおいしい。心がこもっているから。」
味噌作りを通じて、その味噌を使った食事を通じて、園児たちは豊かな感性や、繊細な味覚を身につけ、食への関心を高めることができます。
「和食」を見直そう
味噌を作る子どもたちの様子を見て、「自分も保育園の時やりたかったな…」と単純に思いました。
つい最近まで、味噌の作り方なんて知らなかったし、
ていうか知らない日本人いっぱいいるんじゃない?
今は手作りしなくても、市販の味噌たくさんあるからね…
でも、添加物を使って短時間で大量生産され、発酵が止まってる市販の味噌と、じっくり発酵させて作った生きている手作り味噌とは、風味もおいしさも比べ物にならないというのは容易に想像つくと思います。
昔はどの家庭でも味噌作ってたらしいのにね…
最近、「がん」とか「糖尿病」、「生活習慣病」とか、「アトピー」、「アレルギー」…多いじゃないですか?
それって、
「米」→「パン」
「味噌汁」→「牛乳」
「大豆」→「肉」
「家庭の食卓」→「外食、コンビニ食」
みたいな、食生活の「変化」が影響している面が大きいと思うんですよね。
僕、研究者じゃないんで科学的根拠無いんですけど…
でも、高取保育園みたいに、
食事を「伝統和食」にするだけで、アトピーとかアレルギーが改善されるんですよ?
園児たちが「伝統和食」の健康づくり効果を体現してますよね。
だから「和食」のチカラ、信じますね。
この記事を見て、おいしい味噌作ってみたいな、玄米ご飯食べたいなって感じで、少しでも「和食」に関心もってくれたら嬉しいです!
特にこれから、1〜3月は味噌の仕込み時期なので、味噌作りやってみたい!って人がいたらワークショップとか紹介しますね。
最後にもう一度…
「玄米ご飯」と「味噌汁」で心身ともに回復!
それだけで満足!
以上です!
bashi
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