【ルワンダ農村体験民泊】日本では絶対に味わえない!?心の「交流」を通じて、日常に「スパイス」を。
こんにちは!bashiです。
すっかりブログ更新がご無沙汰になってしまいました。
いろいろ忙しかったもので(言い訳)。
そう、「あの国」へ行ってたものでね。
目次はこちら。
アフリカ・ルワンダへ行ってまいりました!
ところで、
先日11月2日~5日、椎葉は「アフリカ・ルワンダ」に
行ってまいりました!
が、今回は1人ではありません!
一緒です!
「ルワンダ一緒に行かない?」と声掛けして、気軽に「オッケー」と言ってくれる
身軽さがさすが「フリーランス」ですな!!!
ルワンダでは農村部に訪問し、現地の方のお宅にホームステイしながら、
・農作業体験
・スポーツ交流
・料理での交流
・歌やダンスでの交流
を行います!
イエーイ!!!!!!
僕がかねてからやりたいと思っていた「ルワンダ農村体験民泊」を通じた、
「日本ールワンダ」の交流。
記念すべき第一弾の実施です!
ルワンダの農村、ムウォゴ村と「つながり」ができたきっかけ
今回お邪魔するルワンダの農村は、
ルワンダ東部州ブゲセラ郡の「ムウォゴ村」というところ。
そもそも、なぜ「ムウォゴ村」とつながりが?
今年の3月のこと。
「ルワンダ」「ブログ」と言ったら知らない人はいない、
その当時、協力隊としてムウォゴ村に赴任していました。
「ムウォゴ村でホームステイさせてください!!!」
と根本さんに猛烈に懇願したところ、快諾くださりムウォゴ村への訪問が実現。
その時根本さんに紹介いただいたのが、村民のサムエル(Samuel)さん一家。
以後、Samuelと連絡を取り合い、
今回の「農村体験・交流プログラム」の実現に至りました。
ムウォゴ村での交流プログラム
ムウォゴ村ではこんなことをしました!
農作業で交流
現地の主食「ウガリ」の原料、キャッサバの畑を耕しました。
機械は使いません。「くわ」で土を掘り起こし、山(畝)を作っていきます。
これがなかなかの重労働で、一山作るのがやっと。
バナナの木、
アボカドの木、
マンゴーの木。
初めて見ました。こうやって生るのか・・・。
アボカド、マンゴーって、日本で買うとバカ高いですよね?
しかも鮮度悪いし、防カビ剤とか入ってるし。
でも、ルワンダならこうやって木にいっぱい生るんですよ?
さらに、新鮮でビッグサイズ!
市場で買っても一個50~60円???って安すぎでしょ笑
ルワンダに来たら必ず食べましょう!
スポーツで交流
ムウォゴ村では、毎週金曜午後はみんなでスポーツをする「スポーツデイ」!
日本でいう「プレミアムフライデー」的な?感じです。
村の学校に行って、バレーボールを一緒にやりました!
子供たちはとにかく元気いっぱい!
言葉はよくわからないけど、「楽しい」は共通!
心が通じ合う感覚がありました。
料理で交流
つづいて、ルワンダの家庭料理を作ります!
まず、ガスコンロ???
そんなものありません。七輪です。炭で火をおこして調理です。
あの・・・まな板は???
「まな板」なんてありません、手のひらの上で切るのです。
これが案外難しい。
そしてお料理できました!まずこちら!!
こちらは「イソンベ」という、キャッサバの葉すりつぶして塩で煮込んだもの!
見た目は離乳食ですが(笑)、とってもおいしい!
そして、定番「角切り牛肉のトマト煮込み」!味付けはこれまたシンプルに塩のみ!
現地では鶏肉より牛肉のほうが安いという、日本と逆転現象!
この牛肉が硬っっっっっっったいのですが(笑)、とってもおいしい!
デザートは、バナナとマンゴー!!!
年中20~25度の、初夏のさわやかな陽気が続くルワンダ。
雨季と乾季がありますが、「雨季」といっても一日中降っているわけではなく、一瞬スコールのようにザっと降ってすぐ止むので、基本的には晴れています。
湿気も無く最高!
その気候がはぐくむ絶品フルーツ。
もちろん、農薬も肥料も使っていません!(ていうかそれらを買うお金の余裕がない)
自然と農作物がナチュラル・オーガニックという・・・素晴らしい。
おいしい料理をたくさんありがとう!ごちそうさまでした!
歌とダンスで交流
おなか一杯になったところで、体を動かさなければ!
日本の「ポップカルチャー」を伝えるべく、
大人気テクノポップユニットのダンスを披露します!
村の近所の人たちを招いてのダンスパーティー。
— まるま (@Sassi43473905) 2017年11月4日
アフリカでもばーしー(@bashi19911111 )の
「チョコレートディスコ普及活動」は順調です。
きっとこの先ルワンダで、perfumeのチョコレートディスコは流行することでしょう。#ルワンダ旅 pic.twitter.com/wftLlB1E5x
(魅力を語りだすと20050921時間かかるので省略)
「原始的」、だけどそれが「新鮮」。
水道もない、ガスもない・・・水は雨水を溜めて、火は炭でおこす。
家は土壁でトタン屋根。
そしてトイレはこの小屋なのだけれど、
中はこんな感じ。
穴掘ってあるだけ。
原始的な生活だけれども、僕らにとってはそれがとても新鮮に見えます。
東京ではまず味わえない生活ですね。
ムウォゴ村の生活は、まさに「ミニマルライフ」。
最低限必要なものだけで、十分に暮らせることを体現しています。
(さすがに水道は必要だろうと思ったけど、それが無くても暮らしている!)
ムウォゴ村の生活と、日本の生活を比較すると、日本ってモノ溢れすぎじゃね?
ムウォゴ村の生活と、日本の生活を比較すると、日本ってモノ溢れすぎじゃね?
と思ってしまいます。
ムウォゴ村まではいかないにしても、もっとシンプルに身軽に暮らせるのではないか?と考えさせられます。
原始的でミニマルな暮らしが、かえって新しい。
改めて、世界は広くて面白いと思いました。
原始的でミニマルな暮らしが、かえって新しい。
改めて、世界は広くて面白いと思いました。
日本では決して味わえない、ルワンダ農村部の暮らしを
ちょっと宣伝
「興味あるけど、実際行くとなると時間も費用もかかるし、ちょっと難しいかな・・・」と感じている方は、良かったら「アラカワ・アフリカ」というイベントを東京で開催するのでぜひとも参加してみてください!
「アラカワ・アフリカ」は、遠い海の向こうとつながるアートプロジェクト。
8回目となる今年は、例年のワークショップやレクチャーの開催に加え、
滞在制作の受け入れとこれまでのアーカイブ作成を、オープンスタジオとして
【場所】:OGU MAG 〒116-0012 東京都 荒川区東尾久4-24-7
【参加費】:2000円(ルワンダ料理3品、ルワンダのコーヒー・紅茶付き)定員:20名(先着順)
ルワンダで味わった料理をイメージして、
【参加費】:2000円(ルワンダ料理3品、ルワンダのコーヒー・紅茶付き)定員:20名(先着順)
ルワンダで味わった料理をイメージして、
自身が考案した「ルワンダ風創作料理」を一緒に作って食べましょう!
今回のルワンダ農村部の滞在についても、この時にお話ししながら共有します!
イベントでお会いできますこと、願わくば一緒にルワンダに行けますこと、
今回のルワンダ農村部の滞在についても、この時にお話ししながら共有します!
イベントでお会いできますこと、願わくば一緒にルワンダに行けますこと、
楽しみにしています!
椎葉康祐/bashi(ばーしー)
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