【NEO 農村生活 〜 心の豊かさを求めて〜】

九州・宮崎で「玄米ベジ弁当」をつくるバーシーが追求する「心の豊かさ」とは。

NEO農村生活~心の豊かさを求めて~

アフリカ・ルワンダへの渡航準備~予防接種編~

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ルワンダって、アフリカって、『病気』のイメージがあるのだけど、
「予防接種」って受けなきゃいけないの?どんな「予防接種」を受けるの?」

 

楽しい旅行先で「病気」にかかってしまうのは本当に悲しいこと。

さて、ルワンダ渡航にはどのような「病気」対策が必要なのでしょうか?

以下にまとめてみました。

 

要約

 

ルワンダ入国に予防接種は不要で、あくまでも任意。

 

・もし予防接種を受ける場合は、

最低でも渡航1か月前」から打ち始める

 

・ただし、マラリア罹患の危険が高いので、

マラリアの原因である「蚊」の対策は万全にする

 

目次

 

ルワンダ入国に「予防接種」は必要?

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結論から言うと、

ルワンダの入国に「予防接種は不要」!

 

ただし、以下の病気にかかるリスクがあるので、

予防接種を受ける(又は予防薬を摂取する)ことが「推奨」されています。

※「必須」ではない!あくまでも「任意」

 

A型肝炎→予防接種2~4週間間隔で2回打つ

B型肝炎→予防接種2~3回打つ。2回目は4週間後、3回目打つ場合は5ヶ月~1年後

チフス→予防接種1回。3年間効果持続。

マラリア→予防薬(マラロンなどの錠剤)を飲む

※「狂犬病」も推奨されているが、バーシーとの渡航中は動物に触れる機会は少ないので今回は省略

 

 

どこで予防接種打つの?

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 「トラベルクリニック」を受診します。

日本全国のトラベルクリニックのリストはこちら

→ 国内トラベルクリニックリスト

 

トラベルクリニックに行けば、

予防接種を打つスケジューリングをお医者さんがしてくれますし、

マラリア予防薬の購入もそこで可能です。

 

どのくらいの日数が予防接種を打ち終わる(予防薬を飲み終わる)のに必要?

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最低でも「1ヶ月」は必要。

いろいろなワクチンを接種する場合、一度に接種できないものや、間隔をあけて2回打つものもあるので、早め早めのトラベルクリニック受診を。

 

いくらお金かかるの?

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予防接種1回で1万円前後。マラリア予防薬は1~2万円。

(例)A型肝炎ワクチン(1万円)+B型肝炎ワクチン(1万円)+マラリア予防薬(1~2万円)

=合計3~4万円

・・・けっこうお金かかります。

 

ルワンダ渡航中は「Bashi's Kitchen」が「食」で心身の健康をサポート!

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予防接種を打つのに多くの時間と費用がかかる理由から、

全く予防接種を打たないで渡航する方も多くいます。

今までバーシーと渡航した方々は、予防接種を受けていなくても病気にかかる人は誰一人として出ていません。

むしろ、みんな以前より健康になっている気がする・・・

 

なぜかというと、

ルワンダ渡航中にバーシーが作る「玄米菜食」・「糀」を使った発酵食の力で、

腸の働きを良くして有害物資の排出を促したり、免疫力を高めたりして、

渡航中に病気にかかりにくいからだづくりをサポートしているからです!

玄米、味噌、糀の存在は偉大です!

 

ただし、少しでも心の奥底にある「不安」をぬぐい切れないという方は、

予防接種を受けることをお勧めします。

心理的ストレスは心身の健康に影響するので・・・

 

とにかく「マラリア対策(=蚊対策)」は徹底する

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予防接種は正直打たなくても大丈夫だと個人的には思うのですが、

最も気を付けるべきはマラリアです。

 

農村部の訪問で最もかかるリスクが高いのがこのマラリア

マラリア」は、「ハマダラカ」という「蚊」を媒介して感染する、

致死率が高い病気です。

マラリア感染を防ぐために以下のような「対策」をしましょう。

 

 
  • 蚊が活発に活動する夕方~明け方は「長袖・長ズボン」で過ごし肌を露出しない

 

  • トラベルクリニックで入手できる予防薬や強力虫よけクリームを使う

 マラリア予防薬は、トラベルクリニックで処方されることで手に入れることができます。

 

またトラベルクリニックでは、

市販されていない、強力な効き目の虫よけクリームも手に入ります。

 

☆最強虫除けクリーム
 
虫除け成分の強いクリームで、トラベルクリニックでしか購入できませんが、
効き目は抜群です。
 
以下の「品川トラベルクリニック」のページにアクセスし、クリニックに「購入希望」と問い合わせてください。
ただし、敏感肌の方や、ケミカルな成分が苦手な方は、使わない方がいいです。
 
 
  • 市販の虫よけグッズで蚊対策

ドラッグストアで入手できる虫よけジェルやクリームを使います。

(※スプレーは危険物なので航空機で運ぶことができないので注意)

 

  • 敏感肌・化学物質アレルギーの方は天然成分由来の虫よけグッズを使う

植物由来の天然アロマオイルやアロマディフューザー、虫よけスプレーがこちらで購入できます↓

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☆手づくり虫除けスプレー
 

また、バーシーは

アロマオイル+エタノール+水

虫よけスプレー(消臭にも使える)を自作しています。

 
スプレー容器を100円ショップ等で入手し、
ドラッグストアでエタノール「ハッカ油」を入手して、
水:エタノール:ハッカ=6:3:1の割合で混ぜると、
手づくり虫除けスプレーの完成です。
エタノールとハッカ油を持っていれば、無くなっても補充できます。
 

健栄製薬 ハッカ油P(食品添加物) 20ml

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↑ ハッカ油はこちらからも入手可能!
 
  • 蚊帳を張る

農村部でのホームステイでは蚊帳が無いので、

↓のようなポータブルの蚊帳を貸し出し(レンタル料1,000円)

します。

 

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一方、

 

ルワンダ首都キガリで滞在するゲストハウス

・自然体験ができるキブ湖で宿泊するホステル

 

には、蚊帳がベッドを覆うように設置してあるのでご安心を。

 

 

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このように天井から吊り下げられた蚊帳が使えます



ルワンダ渡航の予防接種まとめ

 

改めて要約すると、

 

要約

 

ルワンダ入国に予防接種は不要で、あくまでも任意。

 

・もし予防接種を受ける場合は、

最低でも渡航1か月前」から打ち始める

 

・ただし、マラリア罹患の危険が高いので、

マラリアの原因である「蚊」の対策は万全にする

 

以上、しっかりと「病気対策」をして、

楽しいルワンダの旅を実現しましょう!

 

本記事で参考にしたサイト

 

外務省:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/h_w/page5_000386.html

ルワンダノオト:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/h_w/page5_000386.html